2017/~全国大会の裏側で~

文部科学大臣杯第69回全日本選手権大会が行われるにあたり、多くのスタッフの方に支えていただきました。スピーディーな試合進行に協力していただいた審判員の方々、陰ながら大会を支えてくださった女性スタッフの方々、学生委員長の吉住君を始めとした学生スタッフ、マネージャー達の懇親的な支えがあったからこそ、素晴らしい大会となりました。

大会を通じて、四国の魅力に触れました。大会主催地、高松の美しい街並みや、人のあたたかみが特に印象に残っています。期間中関わらせていただいた大会関係者の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。本年度学ばせていただいたことを来年の関東主管の第70回大会に活かすことができるよう、尽力致します。

全日本大学準硬式野球連盟学生委員

早稲田大学3年 斎藤隆平

日本大学2年 大庭丈一郎

笑顔がステキなレクザムのキャンディーズ(左から丸吉さん、箕田さん、山中さん)

四国が誇る優秀なマネージャーさんたち

大会関係者の方々と学生のファシリテーターを務めた学生委員長の吉住君と副委員長の松田君(左、松田君 右、吉住君)

この度全国大会の記録ブログを担当させていただいた(左、大庭 右、斎藤)です。この度は全日本大会に携わらせていただき、幸せでした。拙い文章でしたが、最後までご愛読いただきありがとうございました。

 

2017/文部科学大臣杯第69回全日本大学全日本大学準硬式野球選手権大会 決勝 レクザムスタジアム

8月26日 レクザムスタジアム 第1試合 開始時刻:9時00分 終了時刻:11時17分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
同志社大学 0 0 0 0 0 0 0
中央大学 0 0 0 0 0 0 0
(同志社大学)  富永ー河野
(中央大学)  木下・小澤・渡邊ー千葉
[本塁打]
[三塁打]
[二塁打]  長島・眼龍(中)
[戦評]  同志社大学は七年ぶり六回目の優勝。同志社大学は初回、烏田の左前適時打で先制。4回にも三連打で三点を追加し、序盤は同志社大学が優勢かと思えた。しかし、前年度王者の中央大学は粘りの攻撃を見せ、6回に相手のミスで一点を追加し、8回には三安打、二本の長打を含む猛攻で一点差に追いつくも、逆転には至らなかった。同志社大学の富永は今大会、三試合完投勝利で優勝の原動力となった。

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2017/文部科学大臣杯第69回全日本大学準硬式野球選手権大会 準決勝 レクザムスタジアム

8月25日 レクザムスタジアム 第1試合 開始時刻:8時56分 終了時刻:11時5分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
九州共立大学 0 0 0 0 0 0 0 0
同志社大学 0 0 0 0 0 ×
(九州共立) 橋内・有吉ー東
(同志社)  富永ー河野
[本塁打]  小熊(同)
[三塁打]
[二塁打]  笠(九)
[戦評] 同志社大学は今大会好調、清原の適時打で二点を先制し、その後締まった投手戦を繰り広げていた。追い上げたい九州共立大学は7回に安打とエラーで一点差に追いつくも、8回裏小熊の三点本塁打で試合を決めた。投げては富永の七安打完投勝利。九州共立大学の橋内は粘り強いピッチングをしていたが、打線の援護がなかった。

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8月25日 レクザムスタジアム 第2試合 開始時刻:11時39分 終了時刻:1時56分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
大阪経済大学 0 0 0 0 0 0 0
中央大学 0 0 0 0 ×
(大阪経済)  加納・岡本ー関
(中央)  小澤・木下・渡邊ー千葉
[本塁打]  中川(大)
[三塁打]  富山(中)
[二塁打]  端岡・大畑(中)
[戦評] 一点を先行された3回の中央大学の攻撃、二死から三連続安打で逆転に成功する。投げては、小澤の7回二失点のピッチングで勝利した。大阪経済大学の中川は初回の本塁打を含む三安打の活躍を見せるも、チームは4回以降チャンスが作れず惜敗した。

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2017/ 文部科学大臣杯第69回全日本大学準硬式野球選手権大会 3回戦 レクザムスタジアム

8月24日 レクザムスタジアム 第1試合 試合開始:8時55分終了時刻:11時35分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
立教大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
同志社大学 0 0 0 0 ×
(立教)  森田・濱崎ー木村
(同志社)  内藤・青木ー河野
[本塁打]
[三塁打]  清原(同)
[二塁打]
[戦評]  同志社大学は、四番烏田左前適時打で先制。3回には、4安打と相手のミスを絡めて5点を追加し、序盤から試合を優位に進めた。立教大学も初回からチャンスを作るも、あと一本が出ず得点につなげることはできなかった。

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8月24日 レクザムスタジアム 第2試合 試合開始:12時20分 終了時刻:2時50分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本大学 0 0 0 0 0 0
九州共立大学 0 0 0 0 ×
(日本)  森兼・杉本・春日・田野・早船・江越ー中村
(九州共立)  合木ー東
[本塁打]
[三塁打]  沼尾2(日)
[二塁打]
[戦評]  日本大学は先発の森兼のテンポのいい投球で序盤、主導権を握る。九番沼尾の三塁打から欲しかった先制点をあげる。対する九州共立大学もその裏、打ちあぐねていた森兼から相手のミスに乗じて逆転に成功した。それからはシーソーゲームの展開をものにした九州共立大学がベスト4入りを決めた。日本大学は多くのヒットを積み重ねるも、要所でのミスが響いた。

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2017/文部科学大臣杯第69回全日本大学準硬式野球選手権大会 3回戦 香川県営第二球場

8月24日 香川県営第二球場 第1試合 試合開始:8時45分終了時刻:10時53分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
中央大学 0 0 0 0 0
関西大学人間健康学部 0 0 0 0 0 0 0 0
(中央)  木下ー千葉
(関西大学人間健康)  勝本・森・勝本ー西野
[本塁打]  千葉(中)
[三塁打]
[二塁打]  早川(関)
[戦評]  中央大学は千葉の左前適時打で先制。4回にも冨山の右前適時打で二点を追加し、安定した攻撃を見せた。関西大学も5回に早川のタイムリー2ベースで反撃の糸口かと思えたが、後続が途絶えてしまった。

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8月24日 香川県営第二球場 第2試合 試合開始:11時40分終了時刻:14時5分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
中京大学 0 0 0 0 0 0 0
大阪経済大学 0 0 0 0 ×
(中京)  松井・鳥居・黒住ー市岡・松本
(大阪経済)  木村ー関
[本塁打]  佐々木(中)
[三塁打]  難波(大)
[二塁打]  上原(中),南口・東・三村(大)
[戦評]  先制された大阪経済大学の3回の攻撃は、2本のヒットと四球を絡めて逆転に成功。また5回には3本の長打で2点を追加し、積極的な攻撃を見せた。また、中京大学も8回に一点差まで詰め寄る怒涛の攻撃を見せるも逆転には至らなかった。

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2017/文部科学大臣杯第69回全日本大学準硬式野球選手権大会 2回戦  香川県営第二球場

8月23日 香川県営第二球場 第1試合 開始時刻:8時52分 終了時刻11時15分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
愛知学院大学 0 0 0 0 0
九州共立大学 0 0 0 0 0
(愛知学院)  天野・井澤・野村ー竹内
(九州共立)  合木・有吉・川尻ー東
[本塁打]
[三塁打]
[二塁打]  工藤・木原・森本(九)
[戦評]  九州共立大学は単打と長打に積極的な走塁を絡めて安定的な攻撃を見せた。愛知学院大学も終盤、本塁打などで粘りを見せるも及ばなかった。

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8月23日 香川県営第二球場 第2試合 開始時刻:11時50分 終了時刻:14時30分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
熊本学園大学 0 0 0 0 0 0
日本大学 0 0 × 12
(熊本学園)  西田(直)・蔦・中村・西田(聖)ー穴井
(日本)  杉本・吉住・春日ー中村・山下
[本塁打]
[三塁打]  萩原(日)
[二塁打]  佐伯(熊),萩原・天本・安良岡・高野(日)
[戦評]  熊本学園大学は初回、先頭佐伯の二塁打と相手のミスにより先制。しかし、日本大学の猛攻により13安打12得点。終始、日本大学が主導権を握り、試合を進める形となった。

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8月23日 香川県営第二球場 3試合目 試合開始:15時5分 終了時刻:17時43分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
関西大学人間健康学部 0 0 0 0 0 0
関東学院 0 0 0 0 0 0 0 0
(関西大学人間)  勝本ー西野
(関東学院)  田崎・野口・森園ー石口
[本塁打]
[三塁打]
[二塁打]
[戦評]  関西大学人間健康学部は、初回三番西野の適時打で先制。その後、両チームの投手戦が繰り広げられたが、五番加藤の追加点で試合を優位に進める。関東学院大学の投手陣は粘り強いピッチングをしていたが、打線が援護をできなかった。

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2017/文部科学大臣杯第69回全日本大学準硬式野球選手権大会 2回戦 レクザムスタジアム

8月23日 レクザムスタジアム 第3試合 開始時刻:14時35分 終了時刻:17時5分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
北海道大学 0 0 0 0 0 0 0 0
大阪経済大学 0 0 0 ×
(北海道)  平澤・小野田・坂口ー岩間
(大阪経済)  崎山・加納・岡本・木村ー関
[本塁打]
[三塁打]  米田・中川(大)
[二塁打]  岩間(北)
[戦評]  両チーム同点で迎えた5回裏、大阪経済大学の一番米田の三塁打で勝ち越す。終盤だけで8安打7得点の猛攻で勝負を決めた。

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  8月23日 レクザムスタジアム 第2試合 開始時刻:11時45分 終了時刻:2時5分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
中京大学 0 0 0 0 0
大阪産業大学 0 0 0 0 0 0
(中京)  菅原・黒住ー市岡
(大阪)  大迫・藤間・小高-藤本
[本塁打]  松本(中)
[三塁打]
[二塁打]  市岡(中)
[戦評]  大阪産業大学は3安打と2四球で3点を先制。しかし、守備の乱れが多く、投手の四球の数が目立つ試合となり、中京大学が勝利をものにした。

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8月23日 レクザムスタジアム 第1試合 開始時刻:8時53分 終了時刻:11時15分
1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島大学 0 0 0 0 0 0 0 0
中央大学 0 0 0 0 0 ×
(広島)  塩見・安谷屋ー山内
(中央)  小澤ー千葉
[本塁打]
[三塁打]
[二塁打]  塩見(広)
[戦評]  同点で迎えた5回裏の中央大学の攻撃で、真谷のライト適時打で勝ち越しする。この回に5安打の集中攻撃で突き放す。投げては、小澤の3安打完投ピッチングで勝利をものにした。

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